ギャップを利用して相手の興味をひきつける方法
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前回、「メーラビアンの法則」をご紹介し、
他人の印象を決めるのに、
言葉や話の内容というのはたった７パーセントにすぎない。
というお話をしました。
ということは当たり前ですが、93パーセントは
それ以外の部分なのですよね。
しかも、人間はあったばかりの人をほんの数秒で
「この人はこういう人」という印象を決定するそうです。
「この人はまじめそう」
「この人は遊び人ぽい」
「この人は信頼できそう」
「この人は信用ならない」
「この人はスポーツマンタイプ」
「この人はオタク」
「この人は気が強そう」
「この人は気が弱そう」
「この人は優しそう」
「この人は冷たい感じがする」
「この人は理屈っぽそう」
などといった具合です。
みなさんもきっと無意識のうちにこういうレッテルを貼っている。
ところで、女性というのは実は男性のギャップに弱い生き物なのですが、
このレッテルを利用して見た目とのギャップを演出するのです。
どんな方でも自分はこういうイメージで見られがとだ
というのがあると思います。
初対面ではまじめに見られることが多いとか
初対面では遊び人に見られることが多いとかですね。
一見遊び人に見られるという人なら、
彼女に一途で大切にした話をするとよいでしょう。
一見まじめに見られる人なら、ちょっとしたギャグを言ってみるとか
でしょう。
こういう見た目と中身とのギャップや意外な一面に女性は
結構弱いものです。
